昨日は5kmほど離れたところにあるダイソーまで買い出しに。もちろん自分の足で走っていくんですが、ここまで毎日10km以上走っていたものの、思うように走り続けることができず、途中で歩いたり立ち止まったりしていました。
今の走力はその程度なんですよ。ほら、私って努力の人じゃないですか。努力の人から努力を差し引いたら凡人なわけですよ。だから凡人としてひとつずつ積み重ねていくんですが、今は大幅にマイナスのところにいるんですよね。間違ってもフルマラソンは走れません。
別にそれを後悔しているわけではなく、やるべきことをやった結果だから構わないんですが、それはそれとして、やっぱり走れる自分に戻りたいわけですよ。走る以外に取り柄がないわけですから。あとマラソンは努力さえしておけば楽しめるスポーツですし。
野球やサッカーというのは才能が求められます。それはプロスポーツの世界だけでなく、体育の授業レベルでも才能が求められるわけです。才能がない人は自分の力だけではほとんど楽しめない。でもマラソンは才能がなくても楽しめます。努力さえしておけば。
それができなくなって、まったく走れないような状態で伊豆高原に来ましたが、とりあえず5kmは休まずに走れるようになりました。戻りの5kmを走りきれなかったのは、A2サイズの額縁を持っていたから……というのは言い訳で、実際には足がパンパンだっただけです。
3日連続で10km以上走ったのは3ヶ月ぶりくらいでしょうか。それくらいで筋肉痛になるわけです。昨年の夏には太平洋から日本海まで走ったというのに。まぁ筋肉痛は伸び代だからいいんですけど、いったいどれくらいレベルダウンしていることか。
そして北海道に戻ったら、やはり走れない日が増えるわけです。それを何とかすればいいんですけど、今のところナイトゲームの日の朝に少し走れるくらい。でも戻ったら裸足練習しないと24時間マラソンには間に合いません。
さすがに宿の前で裸足練習するわけにはいきませんので、やるのは戻ってから。宿の前じゃないにしても裸足ランナーは噂になりやすいですからね。ちなみに鶴巻温泉の五郎兵衛の大将には「腕振りが独特だからすぐにわかる」と言われました。
裸足じゃなくても目立つみたいです。大人しく生きているはずなのに変ですね。いや、大人しく生きているから走りに個性が出てしまうのか。いずれにしても裸足練習は北海道に戻ってから。それもまずは5kmからでしょうね。
本当は体重も落としたいけど、飲食店の仕事をしているとどうしても摂取カロリーが多くなりがち。みんなと食事をすることも多く、先輩方があれもこれも食べろとわけてくれるので。きっとあと1年くらいして、ブクブクに太った私の肝臓を調理するつもりなんだと思います。
体重計を買ったのに、こわくてもう乗れていません。とりあえず伊豆高原から帰ったら乗ってみようと思いますが、きっと57kgくらいあるはずです。伊豆高原に来る前は58kg台はあったかもしれません、脇腹に知らない子が垂れていましたし。
ただ、ゆっくりと再稼働はしています。とても愛媛マラソンでサブ3とか言えないくらいの現状ですが、ここで切り替えればまだ間に合うはず。まずは来月の24時間裸足マラソンに向けて1時間は走り続けられる体を取り戻すとしましょう。