体重を落とすための覚悟【これまでと違うアプローチをする】

鏡で見るとそうでもないのに、写真になると明らかに太っていて、とてもランナーとは思えない体型。そして実際に昨日参加したセプテンバーえきでんでは1kmで失速。体が重たいだけでなくスピード練習もしていなかったし、暑かったという理由もありますが。

とにかく体が重い。ただ、スピードを抑えて最初の1kmを入ったつもりが4分ちょっとで走れていたので、筋力はそこまで落ちてないようです。以前から少し気になっていましたが、もしかしたら筋肉量は増えている可能性はあります。ただ不要な筋肉なんですが。

学生時代はヒョロガリで、サッカーに明け暮れたときにこの体重があったらよかったのにと思うこともあります。ただ、やはり重たすぎるのはかなり大きな問題だと、灼熱の河川敷を走りながら痛感しました。これは本気で取り組まなければと。

マラソン大会というのは、そういう気づきがあるのがいいですよね。あと悔しさが湧いてくる。それほど速くない人にどんどん抜いていかれるわけです。競い合いが好きでない私でも、流石にそれは悔しく感じます。ケガをしてるわけでもないのに思うように走れない。

だったら痩せるしかない。今の筋力を維持しながら53kg落とせたら、以前は見えなかった景色を見れるようになるかもしれません。少なくとも1年前くらいの走力は戻ってきます。まずはそこを目指したいところです。軽やかな走りを取り戻すことから。

ただ8月は200km走って体重はほとんど変わらず。そうなるともっと走るか、食べないかのどちらかを選ばなくてはいけません。いや、おそらくその両方。明日の夜から伊豆高原での生活が本格スタートしますが、まずは自分の生活リズムを掴むところから。

できるだけ1日2食にすること。毎日1時間以上走ること。この2つは必須。基本的には夜勤になるのでお酒はしばらく飲まない予定。これで毎月1kgは落ちるはずです。あとはこまめに筋トレしたり、ストレッチしたり。とにかく体を動かすこと。

伊豆高原の拠点には、鶴巻温泉で使っていた体重計を持っていくことにします。体重管理をするにはきちんと計測することが大切。北海道ではそれを怠った結果が大幅な体重増加。きちんと現実と向き合ってコツコツ減らすとします。

ただ今回はただ体重を落とすのではなく、同時に走れる体にもしなくてはいけません。体重を落としたら走れるようにはなりますが、心肺機能が大幅に落ちていて、筋肉量が増えている。このアンバランスを改善するのに、筋肉は残して心配機能を上げる。でも体重は落とす。

自分でも無謀なことをしようとしている自覚はありますが、転んでもタダでは起きないこと。失敗によるマイナスはやり方次第で大きなプラスに変換できます。意図的に失敗する必要はありませんが、失敗したからにはそれを活かさないともったいない。

そのためには常識の範囲から飛び出す必要があります。これまでと同じことをしていてはダメ。本来ならチョコザップを始めるつもりでしたが、伊豆高原の仕事が決まってそれは立ち消え。ではどうすればいいか。まだ答えは見つかっていませんが、きっと何かあるはずです。

これまでにやったことのない新しい方法を積極的に取り入れてみようとは思います。ただ、すぐに結果を求めるのではなく、ゆっくり時間をかけるつもりで。1ヶ月に1kg、愛媛マラソンでベストコンディションになってればいいかなくらいの気持ちで体重を落とします。

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