回復のためしっかりと休む日【ただ忙しかっただけですが】

昨日は走ろうと思えば走れたのですが、あえてお休みにしました。前日に長い時間走っているので(距離はそこまででもない)、疲労回復するのが狙いですが、以前の私はしっかり走った翌日も走るということを繰り返し、慢性的に疲労を溜め込んでいました。

走ってないと不安なんです。仕事をしていないと不安というのと同じですね。仕事は「働いていれば生きていける」という安心感があり、ランニングは「走っていれば走力が落ちない」という安心感があります。実際には走力が落ちていたわけですが。

もちろん、理想は毎日走れることです。私は旅ラン好きで、60kmなら毎日走れると考えています。ただ、まったくトレーニングしていない人が毎日60kmは無理です。大事なのはそれを実行できるようにトレーニングを重ねるということ。

今の私は体重の問題もあり、とてもじゃないですが毎日は走れません。そういう体にはできていないと言ったほうがいいでしょうか。ただ、ここから数ヶ月トレーニングを正しく実行できれば、毎日60km走れる体に戻ります。

そのために大事なのは現状を知るということなのですが、残念ながら体重計を置いてきてしまったので、現時点ではどれくらい走れるかはわかりません。賛否があるかと思いますが、走力とは体重と筋力で決まります。筋力はスクワットの回数などでわかりますが、体重は体重計が必要。

もっともいま見たところで、よくても58kg台といったところでしょう。まだまだ長い距離を走ることも、スピードを出して走ることもできません。そういうことができるようになるには、少なくともあと2kgは落とさないといけません。

体の変化が緩やかだから焦りはあります。でも焦っても軽くなるわけではありません。できることは走ることと無駄な間食をしないということ。最近になってようやく空腹を感じる時間が増えてきました。ようやく食事量が落ち着いたのでしょう。

こうなるとやっぱり走って痩せたくなりますが、それで足に疲労を溜めてしまっては意味がありません。疲労を抜くために休むことと、たくさん寝ることが大切です。伊豆高原では午前5時起床なんですが、いま23時に就寝しています。これを22時に切り替えなくてはと考えています。

6時間睡眠で十分といえば十分ですが、夜中に電話がかかってくることもある仕事。たった1回の電話で睡眠負債を負ってしまうのはよろしくありません。ある程度のバッファを持たすことが大事だなと。ゆとりがない生活を5ヶ月続けられるほど若くもありませんし。

仕事もそれなりにストレスがあります。1人で働いているわけではないので、こればっかりは仕方ないことで、なおかつそれを覚悟で仕事を請けたわけです。ただ、そのストレスをまともに受け止める必要はありません。ちゃんと寝て解消することが大事。

そうやって心身ともに余裕ができて、初めてランニングを楽しめます。高い負荷をかけていいのも、心と体のバランスが整っていることが大前提。なので、少なくとも9月中はしっかりとリカバリーしながら、体を作っていこうかと。

22時就寝5時起床。おそらくこれが私のスタンダードになります。できることなら、2月に自宅に戻ってからも続けたい生活習慣。とはいえ戻ったらお酒を飲みに出かけたりして、そうも言ってられなくなりそうな気もしますが。

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