走れるのは涼しいから?それともコンディションが戻ってきたから?

夜中に喉が渇いて起きてしまう日々が続いています。仕事の関係で21時すぎに夕食を食べているのですが、その味付けが濃すぎるからだと思って、一昨日の夜にはうどんにしたのですが、結局起きてしまいました。単純に脱水状態だったようです。

そういえば毎日のランニングでかなりの量の汗をかいています。自分なりには水分補給をしているつもりなのですが、ただの水を飲んでいるだけでは足りないのかもしれません。実験的にポカリスエットを買ってきたので、これを飲んでから寝ることにします。

それくらい毎日走れているということなのですが、北海道の生活とはまさに真逆。多少のイレギュラーはあるものの規則正しい生活を送れており、その気になれば2時間くらい走ることも可能です。まだ暑いから1時間しか走りませんが。

でも、こちらに来た頃よりは走りが随分変わってきました。伊豆高原で働き始めたときは、10kmのコースを下り坂以外ほとんど歩き続けていましたが、今は3回の給水タイム以外は休まずに走れるようになっています。

10kmのコースで給水タイムが3回というのは多いと思うかもしれませんが、夜中に喉が渇いてしまうくらい汗をかいているわけです。走っているときから意識して給水しないといけません。もっとも、これくらい飲むなら500ml持って走ればいい気もしますが。

そんなことはどうでもよくて、以前よりも確実に走れるようになっていて、体も心なしかスマートになってきたような気がします。自分の腕を見て「細っ!」となることもあるので、もしかしたら57kg台まで落ちているのかもしれません(たぶん58kg台)。

ただ暑いとはいえ、真夏の暑さは過ぎ去っていて、風が心地よかったり、太陽が雲に隠れたら涼しさを感じたりするようになっています。やっぱり35℃とかそういう気温は走るべきではありませんね。何のメリットもありません。

来年の夏はチョコザップに加入して、室内トレーニングで鍛えるとします。ランニングには最適な気温というものがあり、反対に危険な気温というのもあります。人間の体がタンパク質でできている以上、高温には耐えることができません。

タンパク質が高温で変質すると、それはもう元には戻りません。熱を持ったら冷えるのを待てばいいと思っている人もいるかもしれませんが、タンパク質が熱で変化したら元に戻ることはありません。だから気温が高い中で走るべきではないと言い続けています。

そんなことを言いながら、駅伝に出たりしているので説得力がありませんが、駅伝を走ったのはそれなりに安全だと判断する根拠があったからです。それを細かく説明していると話が複雑になるので、わかりやすく「30℃以上の気温では走らないこと」と言っているだけです。

たとえば気温が32℃あっても、直射日光がなければ問題なく走れます。気温が35℃でも20分程度なら、心拍数を上げすぎなければという条件付きですが、やはり問題ありません。ただ、どちらにしても高温だといつも通りは走れません。

だから少し走れるようになったのは、あくまでも気温のおかげなのかもしれません。それでも走れるという感覚が戻ってきたことが自信になります。ただ調子乗って走りすぎないように、今日は冷蔵庫に食材もたっぷりあるので、走らないで昼寝する日にしようと思います。

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