ランオフ明けの富戸ヒルクライム。2本走るつもりが1本目でオールアウトしていたらしく、2本目の最初の激坂で撃沈しました。1本目はこれまでにない軽さで駆け上がったて意気揚々としていたのですが（タイムは平凡）、2本目はまったく走れず。
自己ベストを更新したときには、たしか1日3本駆け上がっていたような気がします。タイムはその頃に近づいているのですが2本目にいけないということは、筋持久力が落ちているということなのでしょう。確かに長い距離を走っていません。
2時間以上走ったのは半年間で1回だけかもしれません。筋力は戻ってきているけど、持久力がないので、このままだといわて盛岡シティマラソンは15kmくらいで失速してしまいます。そして30kmから歩くという結果になりそうな予感。
おそらく今週から2時間走るくらいの時間の余裕ができるはずなので、週に1〜2回は2時間走を入れていきたいところです。Amazfitのコーチも1週間に1回ほどロング走のスケジュールになっているので、やっぱり体をならすことも必要なのでしょう。
毎週1〜2回ほど温泉セットを片手に、熱川方面へと走っていくとしましょう。こちらに戻ってきてから休みらしい休みがないので、たまには温泉に入ることも必要です。その場合はライティングの仕事がお休みになるのですが、それはそれで仕方ありません。
戻ってきてから休んでないと言いましたが、基本的に宿の仕事とライティングのダブルワークにランニングをプラスしているので、毎日タイトなスケジュールで活動しています。これでも北海道よりもマシというのは、北海道がいかに大変だったかという。
北海道ではほとんど走れませんでしたからね。立ち上げをするのと、すでに軌道に乗っているところに入るのとでは大きな違いがあります。お客さんのチェックイン時間が遅くなるなどのイレギュラーはありますが、命を削っている感はありません。
なので毎日しっかり走れているわけですが、長時間走ることに対してはほとんどしてこなかったので、ここからマラソン向けにコツコツ積み重ねるとします。もちろんオーバートレーニングにならない範囲で。走れるようになったとはいえ、まだ体重はオーバーしているはずですから。
なのでまずは1週間に1回のロング走。もう少し涼しくなって20kmくらい走れるようになったら、週2回のロング走にするか2部練を入れるか。ようやく現実的なトレーニングメニューを組めるようになってきました。やっぱり練習って大事ですね。
いわて盛岡シティマラソンのホテルをようやく予約。エントリーしたらすぐに確保すればいいのに、1ヶ月前になって予約するから条件のいいホテルが軒並み埋まっていて、結局駅前の繁華街とは反対側のホテルに泊まることに。
大会会場には近いので、それはそれでいいのですが。宿を予約したことで、ようやくレースに出るのだという意識が高まってきました。目標は変わらずサブ3.5ですが、体重を56kgまで落としきれるかどうかがすべてです。
ただ無理な減量をするタイミングでもなく、体重がそこまで落ちなければ目標を変えるだけ。いわて盛岡シティマラソンはタイムのために行くのではなく、大切な人に会うために行くのですから。走り終えてビールを飲めるコンディションであることが最優先。
