あと200g落とすために走るか思い切ってノーランでスタートラインに立つか

大きな岐路に立たされています。いえ、そこまでの話ではありませんが、体重が55.2kgまで落ちてきました。せっかくならここからあと200g落として、54kg台でスタートラインに立ちたいところ。でも明日の夜に伊豆高原ビールで大きな海鮮丼とビールをですね……

そうなると走らないと54kg台に届きそうにありません。でも54kg台に届くほど走ったら、大会当日に疲労が残るわけです。だったら海鮮丼を諦めればいいと思うかもしれませんが、休館日なのに伊豆高原に残る日はこれから3ヶ月半でそう多くはないわけです。

食いしん坊が勝つか、それともランナーとしての自分が勝つかの桶狭間なわけです。ランナーとしての自分はここからはもうノーランにしたいところ。この2ヶ月で休養の大切さを感じており、スタートラインに立つときにはリフレッシュしておきたいんです。

だから走るにしてもジョグよりもさらにゆっくりなペースで、なんだったら歩きも入れるくらいの感じで走りたいところ。これまではレース前でもなんやかんやで走っていたんです。さすがに前日はほとんど走りませんが、1週間で60〜80kmくらいは走っていました。

1時間のジョグなら疲労も溜まらないしなんて言いながら。でも、実際には疲労が溜まっているわけです。走っていないと不安だから走ってしまう。そしてときどきオーバーペースにもなる。だからいつも結果が出ないわけです。

でも1週間で走力は上がることはありません。だったらやっぱり走らずにしっかり体を休める。そして体重が54kg台になるのは諦めるのが正解。いや、正解は食事も減らして54kg台を目指すことなのですが、食べたい欲が強すぎる。

いわて盛岡シティマラソンに対して、それくらいの想いしかないといえばそうなんですけどね。愛媛マラソン前なら「美味しいものはレース後に」となります。いわて盛岡シティマラソンは盛岡に行くための口実であり、サブ3.5は早く戻ってビールを飲むための目標。

実際に昨年もサブ3.5ができていません。もっとも昨年は片足がほとんど使えない状態だったような気がします。過去のブログを読んでみると右足の臀部が痛むとあり、どうやらこのトラブルは1年前から続いているようで、結果は3時間40分38秒。

今はそこまでひどくはありませんが、右臀部に違和感はあります。そう考えるとやはりランはやめて散歩にしておくべきかもしれません。また同じ状態でスタートラインに立つのは困りますし、今の走力だと4時間切るのが精一杯となりそうなので。

本当は今日も坂道スクワットしたかったのですが、今回はノーランもしくは本当に軽いジョグだけでレース前の1週間を過ごすとします(昨日は10kmジョグしましたが)。あとは水曜日の伊豆高原ビールのためにランチを抜くとしましょう。そこが精一杯の妥協ライン。

ちなみにこの1.5ヶ月で体重を落としながら感じたのは、「お腹が空いた」という時間がないと痩せないということ。北海道ではいつも満腹でしたので痩せるわけがありません。伊豆高原にきて「お腹が空いた」と感じることが増え、そしてその状態にならないと食べないようにしていたら5kg以上痩せました。

ここはとても大事なことです。1日3回食べなきゃいけないというのは思い込み。お腹が空いたら食べるというのが本来のあるべき姿。もっとも会社員だと難しいんでしょうけどね。とりあえず明日は、お腹と背中がくっついてから伊豆高原ビールに向かうとしましょう。

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