愛媛マラソンに向けて本格始動開始:まずは筋トレから

3連戦+階段レースの疲労も抜けてきて、仕事も少しだけ安定期に入ったのもあり、愛媛マラソンに向けてのトレーニングを開始しました。これまで筋トレできる場所が少ないと言い訳していましたが、海岸沿いにスペースを見つけて、筋トレメニューを2セット。

以前は3セットしていたのですが、残念ながらそれに耐えられる状態ではなく。ただ2/3のメニューをこなせるなら、ベストコンディションの60%といったところでしょうか。この筋トレを1月まで週2回やっておけば筋力は90%くらいまでは回復するはずです。

フラットな場所があまりないの、スピード練習をするのが難しい環境ですが、それは鶴巻温泉に戻るタイミングなどでやるとしましょう。今回はアスリート枠を確保することが目的で、サブ3.5を達成しなくてはいけませんが、そこまで体を作り込めるかがポイントになります。

まだ詳しくは話せませんが、台北マラソンはアシックスのマジックスピード3を履くことになりました。自腹レビューしようかと思っていたシューズなので、願ったり叶ったりなのですが、貸してもらうことになるので結果を出すことが重要になります。

もっとも、このパターンであまり失敗したことないんですけどね。スピードを出すという課題でレビューしたときには、きちんといいところに落とし込めているのは、真面目な性格ゆえのことでしょうか。ここでサブ3.5を出しておけば、愛媛マラソンはかなり安心できます。

ただ愛媛マラソンはグロスタイムでサブ3.5を達成しなくてはいけないので、台北マラソンよりもワンランク上の結果を求められます。それでも台北マラソンよりも気温が低くなるでしょうから、台北マラソンでそれなりの走りができれば自信になります。

不安要素は台北マラソンでいいタイムが出てしまうと、愛媛マラソン用にマジックスピード3が欲しくなりそうなこと。今回は貸し出しなので台北マラソンが終われば返却です。レビューの場合、シューズをもらえるケースが多いのですが、そうなるとシューズが増えすぎるので返却はいい制度だと思います。

いずれにしても、マジックスピード3が届いたら、台北マラソンまでのポイント練習はマジックスピード3で走ることになります。12月後半から1月末まではレースで履くシューズでポイント練習。ジョグ用のシューズは台北マラソンに照準を合わせるなら「GEL-KAYANO 30」でしょうか。

そのアシックスの流れを大事にするなら愛媛マラソンは「METASPEED+」ということになるのですが、これはもう少し検討するとしましょう。サブ3.5の場合、「METASPEED+」はスピードに乗り切れない可能性があるので。

ただ、道具をどうするかというのは枝葉末節の話。大事なのはそれに耐えられる体に作り上げること。いわて盛岡シティマラソンの結果からも、サブ3.5まであと少しのところまでコンディションは戻っています。正直筋トレだけで乗り越えられる気もします。

だから、ここから少なくとも年内いっぱいは筋トレ中心のメニュー。筋力がないことには走れないことは、ずっとサブ3.5をできなかった時代に学びました。同じ失敗は繰り返さないことが大事。だから、いろいろやるのはまずは必要なだけの筋力をつけてからです。

体ができていないのに、ポイント練習なんかやっても結果を出せません。もう30代ではないんですから。というわけで、まずはきちんと3セットできるようになるまで戻すこと。地道なトレーニングを積み重ねて、台北マラソンと愛媛マラソンに向かいます。

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