2年連続台北マラソンを走ってきました:早めの失速もいわて盛岡シティマラソンよりも好タイム

台北マラソン2023を走ってきました。アシックスからのシューズレビュー依頼も兼ねての出走なので、あまり細かいことは書けませんが、履いたシューズはシリアスランナーに人気のアシックスのマジックスピード3。

そして27kmでの大失速。もう少し走れると思ったのですが、いわて盛岡シティマラソン以降、12km以上の距離を走っていないので当然の結果でしょうか。ただ、シューズの可能性については十分に感じられる走りはしてきたので、任務としては成功かと。

ただ、台北マラソンを真面目に走るのって初めてのことで、スタートブロックさえ正しい場所に入れれば、いいレースができそうな大会というのが正直な感想。そう、真面目に走らなくてはいけないのにEブロックからのスタートで、スタートラインに到着するのに5分もかかりました。

ただ本当の問題は、自分のペースで走れるようになるまで時間がかかりすぎたということ。いわて盛岡シティマラソンのときは何度もペースチェックしていたので、まずはそれをやめたので、どれくらい遅いかはわからないけど、とにかくペースが上がりません。

1kmごとにラップは確認するものの、キロ5分を超えたのが、最初の5kmまでで4回ほど。反対にスピードに乗れるとキロ4分40秒になって、スピードが上がったり下がったりするのが必要以上に負荷を書けてしまった気がします。

もっとも、ロング走をまったくしていなかったわけです。いわて盛岡シティマラソンからやったのはジョグと3回の筋トレだけ。それだけでいわて盛岡シティマラソンよりも3分近く速く走れたのは、やっぱり筋トレが重要だということ。

そして、ロング走をしていないと長い距離は走れないということ。もちろん月間走行距離が300kmあれば、なんとかなったのかもしれませんが、おそらく伊豆高原で働いている間は、月間走行距離が180km程度なので、これではどうにもなりません。

そう考えると愛媛マラソンのアスリート枠確保は、かなり難しくなりそうです。できることがあるとしたら、体重を落とすことなのですが、伊豆高原の宿の仕事に余裕ができてきて、ちゃんと3食できているので、そこも難しそうです。

ただ、練習量を増やせないなら痩せるのが1番の近道。愛媛マラソンのアスリート枠だけはどんな手段を使ってでも取りに行きたいので。もっとも今回はサブ3.5ができなかったとしても、数年間はアスリート枠を維持できるので慌てる必要はないのですが。

最終的には下り坂で心拍数を上げすぎてしまい、それが原因で失速。心拍数を整えるためには歩くしかなく、この時点でサブ3.5が不可能に。よく考えたらいわて盛岡シティマラソンでも下り坂のあとに大失速。下り坂の練習もしたほうが良さそうです。

それでも最後に粘れたのはちょっとだけ評価。前回は37kmまでがんばれましたが、そこからは歩くしか無くなってしまい。ネットタイムで3時間45分7秒という結果。今回は27kmで歩いたのに3時間41分49秒で悪くありません。

しかもいわて盛岡シティマラソンはアディゼロ アディオス プロを履いて走っているので、シューズとしてはマジックスピード3のほうが合っているのかもしれません。借り物なのでレビューが終わったら返さなきゃいけないので、自費で買わなきゃいけませんが。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次