初心に戻って10kmのレースというのもあり:来年は伊東オレンジビーチマラソンツアー開催?

お正月休みが明けた途端に宿は閑散期に入りました。伊東のマラソン大会「伊東オレンジビーチマラソン」がこのタイミングで開催されるのは、58年前からお正月休み明けが閑散期になっていたのでしょう。ちなみに伊東名物のめちゃくちゃ市は再来週開催になります。

観光地の自治体がちょっと変わったイベントを組むのは、基本的に地元にお客さんを呼びたいとき。伊東では2月に枕投げの全国大会が開催されるなど、あの手この手で冬の閑散期を乗り切りたいから。2月末からは河津桜のおかげでまたピークが来ますが、それまでのつなぎですね。

それはともかく10kmのレースを見て、今の自分ならどれくらいのスピードで走れるのだろうかとか、あの走り方になるのはなぜだろうとかいろいろ考えさせられました。マラソン大会は自分で走らなくても勉強になったり、モチベーションアップになったりするものです。

少し前のブログで「今年はハーフマラソンを中心に」と書きましたが、10kmの大会も出てみようかなと。河川敷の大会でもいいですし、大きなマラソン大会の種目に10kmがあれば、そちらのほうに出て、余った時間にフルマラソンの取材するとか。

10kmというのはハーフマラソンよりも心肺機能に負荷をかけられますし、その割には疲労が残りにくくケガのリスクも低めです。愛媛マラソン後はカラダづくりからやり直すわけですから、未完成な体で挑むなら10kmや5kmというのがちょうどいいかもなと。

10kmは参加費が安いというのもあります。伊東オレンジビーチマラソンは大人の参加費が3,000円。これくらいならそれほど負担なく参加できそうです。河川敷の大会ならもっと安く出られます。ただ、さすがに10kmなら平日の公園でもいいかなという思いも。

あくまでも練習の一環であり、10kmのレースのあとに10kmほど走って移動するとか、それくらいしないとあまり意味がないかもしれません。目標はあくまでもフルマラソンであり、10kmや5kmで結果を出したいわけでもないので。

もちろん、いま自分が置いている目線の高さからすれば、短い距離でも軽々自己ベスト更新できないといけません。集大成というのはそういうものですから。そして、どうすれば軽々自己ベスト更新できるのかもわかっています。あとは実行するだけ。

とりあえずフラットなコースになっている10kmがあれば、できるだけ参加することにします。そういう意味では来年の伊東オレンジビーチマラソンは愛媛マラソンに向けての仕上げとして良さそうです。一本のえんぴつに泊まるツアーとかどうでしょう?

閑散期の伊豆高原なので観光スポットもすいていますし、必要なら前日に伊豆の食材を使っておもてなしもします。宿と提携して専用プランをつくるのもありかなと。いや、ありかなというよりは必ず実現させなくてはいけません。宿の売上アップのためにも。

そのためにはまず、私が20名くらい集客できる存在にならなくてはいけません。あと10kmや5kmに参加する意義を日頃から論理的に伝え続けること。そのためにもやはり、短い距離のレースにも出場する必要があります。

マラソンツアーを作ってやりたいことは前夜祭という不純な動機なんですが、せっかくなら前日に軽いランイベントをするのもいいですね。アイデアだけはどんどん湧いてきます。あとは実現するために腰を重くしないことですね。

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