減量に失敗したので愛媛マラソンでのアスリート枠確保はかなり困難になりました

さてさて、体重はどれくらい減ったかなと思って体重計に乗ったら……増えてました。いやいや、そんなはずはないと思ったものの、間違いなく1kg増えてました。というわけで愛媛マラソンでのアスリート枠確保はかなり難易度が上がってしまいました。

自分のベストの走りをして、最後に気力と根性を絞り出せばなんとかなるかもしれませんが、それでもスタートロスを考えると台北マラソンと同じくらいのレースになるような気がします。それも想定内ではありましたが。

さらに右膝がちょっと怪しいので、完全にファンランに切り替える可能性もあります。そこまでひどくはないとは思うのですがレース中に痛みが出たらもうアウトです。そうなったらもう仕方ありません。エイドを楽しみに走るとします。

でも、ファンランに切り替えるなら早めに切り替えたいところ。タルトのエイドが確か15kmくらいのところにあった気がするので。タルトは楽しみのひとつですからね。とはいえ20kmくらいまではキロ4分50秒では行けるとは思います。

減量に失敗したのは、食生活が安定しなかったのが最大の理由ですが、ここ数週間ほど肌荒れがひどくて、眠りの質が落ちていることも影響しています。チクチクしたり痒みが出たりすると、集中力が下がってしまうんです。

肌荒れが全身に出ているので、1番ひどかったときには本当に気が狂うかと思いましたが、とりあえずその状況は回避。ただ寝ているときに痒くなって起きてしまうことが度々。そもそも肌が弱くて冬は加湿器を付けたり、保湿クリームを塗ったりしていたのですが、今年はそれができず。

さらにかゆみ止めで買った薬が肌に合わなかったというのも影響して、ずっと集中力が欠けた状態。こうなると食べたいものをガマンするとかも難しくなります。これは肌の弱い人にしかわからないあるあるかもしれませんが、とりあえず減量は失敗です。

ただ、来年に向けてはいい経験になりました。ちゃんと秋から肌の手入れをするか、この肌荒れが収まったら1年を通じて手入れをすることにします。あとは水分をしっかりと摂ること。私はあまり水を飲まないタイプなので、それも肌荒れに影響している可能性があります。

水道水が美味しくないというのが最大の理由ですが、無印良品の浄水ポットを購入してその問題は解決しました。あとは水を飲む習慣をつけるだけ。理想は1日2リットルとされていますが、今のところ500mlでも難しいのが実情。

それは飲まなさすぎじゃない?と思うかもしれませんが、海外のホテルの部屋に置いてあるペットボトルの水を2〜3日で1本の半分くらいしか飲みきれないくらい水を飲みません。もちろん良くないことだという自覚はあります。

でも脳が欲していないんです。なんでそんなことになっているのかはわかりません。フルマラソンも給水1回だけで走ったこともあります。給水給食ゼロでフルマラソンを走れるか試してみて、さすがに給水なしは無理だったというレース。

今は基本的にすべてのエイドでひと口ずつ飲むようにしていますが、日常生活ではやっぱり飲みたくならないんですよね。ただ、肌に良くないことは間違いありません。実際に水を多めに飲むようにすると肌の調子も落ち着くので。

というわけで愛媛マラソンの結果はあまり期待できそうにありません。やっぱり体重はコツコツ走って、自然に落としておくのが1番ですね。愛媛マラソンが終わったら2部練を取り入れて、体重が落ちるくらい走れる環境を整えます。

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