いきなりですが、「万里の長城マラソン2017 参加者倍増計画 100人の日本人と万里の長城を走ろう」をここに宣言します。
宣言ではない気がするけど、小さいことは気にしない。
今年の万里の長城マラソン参加者は過去最低の130名前後、ものすごくコンパクトです。
ダメだ、こんなんじゃダメだ。
万里の長城マラソンはもっと人を惹きつける魅力があるから。
実際に日本人参加者は今年も過去最高を記録して53名。
外国人の参加が減った理由はいろいろあるけど、決して万里の長城マラソンが魅力がないわけじゃない。
こんなチャレンジ精神を掻き立てられるマラソンが他にあるか?
こんな参加者と仲良くなれる大会が他にあるか?
少なくともわたしにおいては否。
ただし、いろいろと中国らしい面はあります。
今日はパンフレットの印刷が間に合わず、受付ができないというトラブル発生。
何人かの日本人には「明日お願いします」となってしまいました。
中国で働くラン仲間の一言「日常茶飯事」だそうで、中国で働くと精神的にマラソン向きになりそうな気がします。
そういう中国らしい部分をできるだけ日本人のわたしが補えば、もっといい大会になります。
人数が減ったということはまだ自分が補いきれていないということ。
わたしはもう日本人だけをまとめていればいいという段階を抜けて次のステップに向かうべき時期。
とりあえず、今日は受け付けできないのでずっと考えてました。「万里の長城マラソン2017 参加者倍増計画 100人の日本人と万里の長城を走ろう」について。
無茶は言っていないと思う。
今年の参加者が友だちを1人連れて参加してくれればそれで100人達成!
ということは目先でやるべきことは今年の参加者を満足させること。そしてやっぱり北京という街を知ってもらうこと、そのためにしっかり取材して伝えること。
北京がどうしようもなく好き。
万里の長城マラソンがどうしようもなく好き。
万里の長城マラソンに集まってくる人がどうしようもなく好き。
自分から強く誘わないというスタンスは変えないまま、いかにして興味を持ってもらえるか。
明日は大会受付も2日目、というか実質初日。
最大限の誠意を持って迎えるとしよう。
いまわたしにできるのは「万里の長城マラソンにまた戻ってきたい」と思ってもらえるような雰囲気を作ること。
だから、来年は日本人100人!
甘えを捨てて、そこに向かって全力で挑みます!
全然2日目のレポートになってなくてすみません。
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