台湾から日本に帰国するのに空港内にある木下グループのPCR検査・陰性証明書が使えないらしい

そろそろ台湾に行くための手配をしようと思って、本格的に調べ始めました。そこで引っ掛かったのが、帰国時の陰性証明書。当初は羽田空港か成田で検査をしようと思っていましたが、どうやら羽田空港で検査をしている木下グループの陰性証明書には交付年月日の記載がなく、正式には使えないとのこと。

正式にはというのが悩ましいところで、使って帰国したという人もいれば、問い合わせをしたら使えないとのいう人もいます。まあどちらもTwitterで調べた範囲なので話半分なわけですが、50:50が半分になっても50:50は変わりません。リスクを取るかどうかという話です。

しかしまあ、入国の基準として交付年月日を求めるのは日本らしいところですね。検査日が記載されていて、72時間有効となっているなら交付年月日なんてなくて良さそうなものなのですが、あえて記載しているということは、もしかしたら木下グループの検査を意図的に省いているのかもしれません。

他の病院の場合、3万円近くかかるのですが、木下グループのエクスプレスPCR検査は9800円です。他の医療機関から「何とかして欲しい」の陳情があってもおかしくありません。そして木下グループの検査も、何らかの理由があって交付年月日を記載できなくて、それと料金の安さが関係しているのでしょう。

もちろん推測でしかありませんが、あり得そうな話ですよね。ただ、ここでそれについて文句を言ったところで何かが変わることはありません。そもそもお前がワクチン接種してないのが悪いと言われたらそれまでです。なのでここでやらなくてはいけないのは、どうやったら確実に行けるのかということ。

3万円払えば、当日に陰性証明書を発行してくれる場所はいくらでもあります。問題は4時間程度かかるということと、検査可能時間が短いということ。16日に検査して、17日の早朝便でフライト。19日の便で帰国という流れですが、16日の14時に検査を受けたら、19日の現地時間13時までに出国しなくてはいけません。

問題はそれに見合った飛行機があるかどうか。最悪の場合は18日のマラソン後の深夜に帰国することになります。逆に言えばその便があるから、台湾に行くことはできるということになります。フライト便が突然キャンセルや時間変更になるというリスクもありますが。

いま台湾に行ける便はそれなりにあって、LCCなら4万円台で行けますがそこにリスクがあるわけです。リスク回避ばかりしていると陰性証明書と航空券だけで10万円かかります。まあそれも予算の範囲内なんですが、リスクをゼロにしたところで面白くないのも事実。

いずれにしても、行けるのは間違いなく、ただかなりの出費になるのも確実。一縷の望みは帰国時の陰性証明書が要らなくなることですが、簡単に重い腰をあげるわけもなく、交付年月日についても、何らかの意図があると考えたら、なくなることも考えられません。

台湾に行けると喜んだものの、まだまだお手軽ではないですね。もっともワクチン3回接種者が陰性証明書なしで日本に入国できるようになったばかりなので、「まだまだ」と言うには、それこそ「まだまだ」早すぎますが。来年の今頃には無くなってて欲しいところです。

おそらく、次に大きく変わることがあるとしたら、中国からの観光客を見込めるようになるタイミングなんでしょうけどね。何十万人もの中国人がやってくるときに、陰性証明とかいうのは現実的ではありません。しかも中国はゼロコロナにこだわっているわけですし。

それはともかく、とりあえず木下グループのPCR検査は使えないということを前提に、プランを組み直すとします。11月初旬には飛行機も決めて、あとは検査を受けて旅立つだけという状態にしておきたいところ。その前に中国が台湾にちょっかいを出さないことを願っています。

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