これから10月まで北広島で私がやるべきことを考えてみた

昨日まで伊豆高原の宿でお手伝いしていたのですが、今日から北海道ということもあり、宿番をしながらライティングをしつつ、北海道の仕事も進めなくてはいけなくて、3つの仕事を並行して行うトリプルワーク状態に。流石にこれはてんてこ舞いで、現実的ではなかったと反省。

想定が甘かったのが原因ですが、移行期にはもっと余裕を持たせたスケジュールを組むべきでした。いや、余裕を持たせてたところに依頼があったから請田たら、知らないうちにこんなことになっていただけなんですが。おかげで北海道での仕事に向けた勉強がまったく進まず。

ただ、とりあえず伊豆高原の仕事は4月もしくはGWまでないので、ここからはライティングと雑務のダブルワーク。これくらいならなんとかなりそうですが、RUNNING STREET 365がプチブレイクしているので、そちらも力を入れたいなとも考えています。

北海道の仕事は店舗の引き渡しがあるまで、大したことはできず、とりあえず自分と事務所の環境を整えることが、今日から1週間の任務になります。そういえば北海道で必要なものリストを作ろうと思っていて、まだ何も手をつけていないことを思い出しました。

多分、北海道でも上手くやれそうな気はしています。むしろ、あれこれ手を出しすぎて、北海道きら抜けられなくなることを回避しなくてはいけません。でも、北海道で新しい仕事の依頼を請けるようなことになったら、それはそれで嬉しいことなんですが。

1年目は北広島に根付くことが私の課題です。稼ぎにならなくても、あちこちに顔を出して、三州屋を覚えてもらうこと。その積み重ねで信頼関係を築くことができれば、新しい仕事に結びつきます。いや、実際にはそんな打算的ではないんですが。

困っている人がいて、自分にできることがあるなら手伝う。「東に病気のこどもあれば……」が私の基本。だからトリプルワークみたいなことになるわけですが、神様は乗り越えられる壁しか用意しないもの。それぞれ違う仕事なので気分転換になりますし。

宿の仕事は体力が必要になりますが、体を動かして働くので、他の仕事で頭がいっぱいになったときには救いになります。体力的に疲れたらライティングができるので、そういう意味では常に環境が変わっているので、しばらくは潰れることもないはず。

人生には何度か踏ん張らなくてはいけないときがありますが、きっと今がそのときです。ここから4月までしっかりと働けば、早い段階で軌道に乗るはず。経験値ゼロで乗り込むので、やらなくてはいけないことだらけですが、それこそ松浦弥太郎が「暮しの手帖」の編集長を始めたときのように。

ここで圧倒的な結果を残せたら、飲食店立ち上げコンサルみたいな仕事も……いや、忙しいのは困るのでそこまではやらないと思いますが。でも、結果を残せば次に繋がっていくのがフリーランスの面白さ。そういう意味では何とかして台湾の仕事に繋げたい。

私は自分に夢や目標のあるタイプではないので、基本的には誰かを助ける位置にいます。天下取りをするよりも、山奥で畑仕事をしながら暮らしたい。でも、その前に天下取りの手助けもしてみたい。ただ、あくまでも補佐や裏方としてですが。

やらなくてはいけないことがある。それはとても幸せなこと。やって欲しいと頼まれることはもっと幸せなことです。ただ、請けすぎてパンクすることもあるかと思うので、関東に戻ってきたときに、お酒のツマミとして話を聞いてもらえると嬉しいのですが。

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