なんとか無事に銀座三州屋エスコンフィールドHOKKAIDO店の初日終了

初めての飲食店立ち上げ。前日になって告知されていた営業時間が変わったと思ったら、当日になって15分早まるというめちゃくちゃなことをされながらも、アルバイトスタッフさんと他の社員さんのおかげで、なんとか無事初日を乗り切りました。

2時間30分の営業時間でしたが、キッチンもホールも大忙しで、どちらにも属していない私は現場でのサービス全般。本来はお客さんに捨ててもらうゴミを片付けたり、問題がありそうな部分を調整したり。きっと2ヶ月後には私が現場にいなくても回りそうです。

ただ、昨日はプレオープンのようなもので、関係者を中心としたオープンだったので、本当の本番は14日から。ここからはSNSの公開などもやりますし、決してやることがなくなるわけではありません。トラブル発生に備えてレジの近くにいる必要もありますし。

ただ、とにかく初日を乗り切ったわけです。銀座三州屋エスコンフィールドHOKKAIDO店でしか食べられない海鮮丼も好評で、すでにエスコンフィールド内で口コミになっているようでした。もちろんいろいろと改善点もありますが、北海道の人たちに受け入れられそうな気がします。

味はOKなので、ここから大事になるのはサービス。今日は初日でしたし忙しくなりすぎたので笑顔が少なめでしたが、慣れてくればきっと改善されるはず。そして店長からの指導などもあるはずなので、私はアルバイトスタッフのフォローを裏側で。

私は「あの人は何をしているかわからないけど、あの人がいればなんとかなる」という安心感を与える役割だと思っています。だから近づきすぎない距離感でしっかりフォローする。コミュニケーションは料理長と店長にお任せする形。昨日も書きましたが出しゃばらないことが大事。

若い頃はなんとしてでも自分を表に出そうとしていましたが、そんなことしなくても普通に働いていれば勝手に見つけてもらえますし、むしろ見つけられないほうがいいということがわかってきたので、ファイターズの人には見つかってしまったので、せめて店内だけでも。

もっとも私がファイターズの人の前に出ることも基本的にはないので、結局「よくわからないやつ」で落ち着くようにも持っていける気もします(さすがに無理か)。なんせ、私はアルバイトスタッフよりも時給が50円高いだけですので、責任なんてアルバイトスタッフと同等であるべきでして。

そんなことを言いながらもやりますけどね。別にお金のために頑張っているわけではありませんし。私は三州ツバ吉という男の夢を叶えるために働いているだけ。私は友だちが遊びに来たときに、美味しいものを時々食べられるだけのお金があれば十分です。

なんやかんや言っても、普通に楽しんでますけどね。睡眠時間とランニング時間が足りないくらいで。それも1年の疲労を抜く期間だと思えば悪くありません。そこそこボロボロになっていましたからね。なので走り出すのは4月から。

そんな4月頭には郵便物を取りに帰るのと宿の仕事で2日間だけ関東へ。まさかこういう形で宿の仕事と両立することになるとは思ってもなかったのですが、必要とされるのはいいことです。北海道での経験を宿に活かそうかと。

1年前は北海道で働くことになるなんて夢にも思わず。しかもチームとして働いているわけです。人生万事塞翁が馬。狙った道なんて進めないんですから、流されるまま、ただしどこにいても役に立つ自分でいること。そのためには常に学び続けることかな。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次