昨日は祝日というのもあり、1万人前後のお客さんがエスコンフィールドHOKKAIDOにやってきました。客数そのものはそれほど多くないのですが、祝日というのもあり休日気分なのかこれまで以上に忙しい1日となりました。
1日の営業が終わって、料理長と調理サポートの方と社宅でああでもないこうでもないと言いながら、営業展開の確認や共有をしていたのですが、最終的な結論としては「飲まなきゃやってられない」でした。詳しくは書きませんが、世の中には全力を尽くしても結果が出ないこともあるのだということ。
少なくとも料理長と私は寝る時間を削りながら働いていても、自分たちが手の届かないところで売上ダウンになっているので、どうしたものかと頭を悩ましているわけです。そして新しいことにも挑戦しているので、上手くいくこともあればいかないこともあります。
昨日は銀座三州屋エスコンフィールドHOKKAIDO店の店内営業をスタートさせましたが、モバイル端末での注文方法はわかっても、発注後の修正のやり方がわからずに、ムダに手間をかけてしまったり。ただ、失敗は財産になるのでそこまで深く気にはしていません。
問題は水が漏れているのに、新しい水の入れ方を考えなくてはいけないということ。当然まずは水が漏れるのを塞ぐことが最優先で、でも新しく注がないと目標とする貯水量を維持できないわけです。だから同時に2つの作業が必要にな悪わけです。
漏水はとにかく塞ぎながら、これまでにない注ぎ口を探すわけです。それをしつつも他の事務仕事もやらなくてはいけないわけでして、それはそれはなかなか難易度の高い働き方です。本当にコピーロボットが欲しいと真剣に考えてしまいました。
もっと売上を伸ばさなくてはいけない状態にあり、でも多くのお客さんが料理に満足しており、中の人が言うのもなんですが味には自信があります。それで売上が伸びないというのであれば、それは裏方の力不足です。
それがわかっているから、とにかくもどかしい。伸び代はまだあるのに、自分が水をやれない状況といえば伝わるでしょうか。きっとスキルが高い人や、経験者なら私よりもよっぽど良い働きができるんだろうなと思うと、少しは申し訳なさを感じています。
とはいえ個人的には社会人1年目のようなことをやっているので、経験値がどんどん上がっていきます。これをやりきったあとのスキルは、きっといつかどこかで役立つはずです。そういう意味ではお金をもらって経験を積んでいるので本当にありがたいことです。
ただ、売上が伸びないことには給料も増えないので、もっと結果を出すことを意識してやらなくてはいけません。3月のうちはトライアンドエラーなので結果はがでなくても許されますが、開幕戦からは本場モードで挑むことになります。
少なくとも他店舗は結果を出しています。私たちは結果が出ていない。最大の理由は準備不足にあると考えていますが、今それを言ったところで何もなりません。振り返ることはもっと先でよく、今は与えられた環境でどうやって結果を出すかが大事です。
本当に胃が痛くなるくらいのストレスで、もしかしたらまた胃潰瘍になるかもしれません。そうならないように今日からは笑顔を心がけるとします。きつくなるとどうしても笑顔を忘れがちですが、反対に笑顔になればきつさも薄れるというもの。しかめっ面に和らないように気を付けて働いてみます。
