どうしても普通に事が進まない現場【営業のない日のほうが忙しい】

昨日は営業のない火曜日でしたが、裏方にはやることがいっぱいあり、店舗に行ってお仕事でした。そこで自分の仕事だけできればよかったのですが、本当にどうでもいいことが重なって、いろいろなところへ連絡したり、仕事を依頼したり。

いまの職場は普通に働いていたら起きないようなトラブルが起きるんです。昨日に関してはちょっと不運なトラブルでしたが、そういうのがきちんと起こるんです。「ついていない」としか表現できないようなことが続くので、やはりここは長くいるべきではないなと。

八百万の神がいるところなら、「神様が不機嫌になっている」とすぐに判断でしますし、何よりも自分だけならいくらでも逃げられます。でもここはアイヌの地であり、仕事も自分だけのことではないので簡単には抜けられません。

不運なトラブルではあるものの、こういうのはあたり前のことをあたり前にやっていないから起きることでもあります。そして、あたり前のことをきちんとやらないと、いずれ大きなしっぺ返しをくらいます。そのときに現場には関わっていたくないわけです。

だって、起きるとわかっていて、そこにいるなんてただの愚か者じゃないですか。「そこにいたら100%大地震に巻き込まれる」とわかっていて、危険な場所に留まる人なんていないわけです。それと同じように、確実に危ないなら逃げるのが鉄則。

私も我が身が大事ですから。本当は「こういうことが起きるから、こういう対応しておくといいよ」と伝えるのが私のスタンスですが、世の中には声が届かない相手というのがありましてですね。もう声を上げるのが面倒になっているわけです。

私だっていつまでも暖簾は押せません。昨日もひとつ、4ヶ月ずっとお願いしているのにできていないことがあったので「もういいです」としてしまいました。成らぬ堪忍するが堪忍と言いますが、私の堪忍袋の緒はとっくに切れており。

ここ最近は愚痴ばかりになっていますが、ここを抜け出すまでしばらくお付き合いください。ネガティブになりすぎているのは百も承知ですが、どこかで発散しないと心が壊れてしまいそうになるので(そんなことでは壊れませんが)。

しかし、本当にここまであたり前ができない環境は初めてで、働けば働くほど仕事が増えていきます。まるで仕事の永久機関です。しかも、自分ですべて進めるのも……と思って、仕事を振ったら、糸を複雑に絡まらせて戻してくるので、仕事が倍になってしまうという。

嘘だと思うかもしれませんが、これが全部本当です。北海道まで来てもらえれば、私がどれだけがんばっているか伝わるはずです。いえ、決して遊びに来てほしいとか、そんなことを言っているわけではなく。ただ長沼に美味しいジンギスカンがあるよとだけ。

全然話は変わりますが、トンデンファームに行ってきました。トンデンファームの商品は高いのですが、これがもうびっくりするくらい美味しいんです。こういう美味しいものに出会えるという点では北海道に来てよかったなとは思います。

4ヶ月とは思えないほど充実した時間を過ごしています。ただ、仕事の半分は本来やらなくてもいいはずのもので、あたり前ができていないから発生したものになります。そう考えると憂鬱でしかないのですが、私にできるのはそれをひとつずつ終わらせること。終わらせたらまた仕事が増えるんですが。

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