いろいろスケジュールの調整などをした結果、10月からではなく9月から鶴巻温泉を離れることに。実質5ヶ月間も離れますが、今回はすぐに戻れるような場所なので、通院のために月1〜2回は戻ってこようかと。そうしないとおそらく1月末まで休みなく働くことになるから。
もちろんすでに入れた予定は確保するので、万里の長城マラソンとか台北マラソンとかは行く予定。ただし1週間の滞在予定が、どちらも2泊3日になるかと。これはもう仕方ないこと。フリーランスが働くというのはそういうことで、台湾も中国も仕事が落ち着いたら行けるわけで。
拠点を変えるというのはまだ未定。仮の住まいは用意してもらったので、しばらく働いてみてから考えようかと。どうするのがベストなのかは1ヶ月も働けば見えてくるはず。鶴巻温泉を残してアパートを借りるというのもありです。5ヶ月間食費しかかからないでしょうし。
何の仕事なのかはやっぱり9月まで、もしくは新しい職場内で正式に共有されてから。直接会った人には伝えますが、そうでなければ9月にここへ書き込みます。それほど大事ではないんですけどね。少し慎重に進めなくてはいけない部分もあるので。
そして、昨日から鶴巻温泉に戻ってるのですが、やらなくてはいけないことが山ほどあるなと。とにかく捨てることが最優先なんですが、北海道の生活用品やらで散らかっている状況。まずこの5ヶ月間で増えたシューズのせいで玄関が大変なことに。5足くらい処分して、あとは新拠点に持って行きます。
とにかく捨てること。そして万里の長城マラソンの受付を開始すること。中国へのVISA申請もしなくてはいけません。8月は違った意味での準備期間になり、思った以上に大変なことになりそうです。もちろん、新しい仕事について考えなくてはいけないこともありますし。
こうなると北海道であれこれ手放してきたのがもったいないのですが、これは旅人の宿命。すべてを持って動けないわけで、そうしたいならあらゆるものをミニマムにする必要があります。もちろん、そうするという選択肢もあります。半分はそこを目指していますし。
これから必要になりそうなものを忘れないようにリストアップしておきます。
- ベッド
- 布団
- パソコン机
- 椅子
- 食卓用テーブル
- ゴミ箱
- ガステーブル
- トースター
- 調理器具
- 衣装ケース
こんなところでしょうか。
タンスがひとつあるのと、エアコンはついています。テレビは必要なくて、洗濯機はありますが基本手洗い派。冷蔵庫は使えるかどうかわかりませんが一応あります。こだわりはないので、上記のものを3万円以内で揃えられればOKです。
あとは住めば都なので、何とでもなるはず。鶴巻温泉の部屋だって最初はいろいろ不満はありましたが、今では馴染んで快適。人間なんてそんなものです。六本木ヒルズの最上階も家賃2万円のアパートも、それで豊かに暮らせるかどうかは自分次第。
そして物質的な豊かさは、しばらくどうでもいいかなと。それよりもたくさんの人に会って、笑い合えることの方が私にとっては大切です。ボロを纏うほどの割り切りはできませんが、衣服だって最小限でいいんです。体はひとつしかないんですから。
ただ、妥協はしませんけどね。少ないもので暮らすなら、全部お気に入りで揃えたい。美しさに対してはこだわっていきたいので。ミニマムに、でも美しく。ずっと意識はしてきましたが、ここがそれを実践するためのスタート地点。そのためにひたすら手放していくとしましょう。
